飲食店ノウハウ

飲食店の仕事でネイルが禁止とされる3つの理由とは?

2019年8月11日

ネイルを自分のおしゃれの一部として認識している人にとっては、飲食店の仕事でネイルNGと言われるのはつらいことかもしれません。しかしあくまでも飲食店である以上、お客様のことを第一に考えた上でのルールが設けられるはずですから、NGとなればそれに従う他はありません。ただ、NGであってもネイル愛用者としては、NGの理由をちゃんと理解した上で規制に従いたいところでしょう。そこで今回は飲食店でのネイルについて確認してみます。

飲食店でのネイルは原則NG

結論から先に言うと、飲食店勤務でのネイル使用は原則的にNGです。原則的にというのは、店のコンセプトの違いで華やかなおしゃれを容認する、あるいは推奨する店の存在も考えられるからです。ここではあくまでも一般的な飲食店ということを念頭において述べていきます。

飲食店でのネイル禁止の理由その1:不快感

飲食店である以上は、お客様の感じ方・受け取り方を大切にしなければいけないという大前提があります。たとえ個性的でおしゃれなデザインのネイルで、別の場面で見れば賞賛を受けるようなものであっても、それを付けた人の手が料理の入った皿などを運んできた場合、お客様の中には不快に感じる人もいるかもしれません。運ばれてきた料理の色合いを阻害してしまいかねないネイルの派手さに、お客様の不信感はキッチンスタッフにまで及ぶこともありえます。「何?あの店」という評判が立ってしまったら、店の売り上げに大きく影響しそうです。

飲食店でのネイル禁止の理由その2:衛生面

見た目の問題だけではなく、ネイルの装飾の一部がはがれて、運搬中の料理の中に入ってしまう可能性もあります。さらにネイルと皮膚の間に汚れが入り込んでしまう可能性もあります。お客様に視覚による不快感だけではなく、衛生面での不信感を与えてしまうことにもなります。たとえお客様が気付かなかったとしても、衛生面の問題に関しては、事前に解消しておく義務が飲食店側にはあります。

飲食店でのネイル禁止の理由その3:トラブル

異物混入や食中毒などは、お客様にも大変な迷惑をかけることになります。それだけでなく、地域での悪評やマスコミ沙汰といえるほど大きな問題に発展することもあります。最悪の場合、閉店に追い込まれることにもなりかねません。

飲食店の仕事には、常に「お客様第一」の認識が要求されますので、それにそぐわないものは原則NGという考え方を徹底的に貫くべきでしょう。

ネイルOKの飲食店もある

飲食店の中にはネイルOKの求人をしているところもあります。どうしてもネイルなしでは我慢できない人は、検索条件に「ネイルOK」を加えて探してみたら、希望にぴったりの飲食店が見つかることでしょう。

参照元:https://求人ボックス.com/ネイルOK-飲食の仕事
参照元:https://www.g-de-b.com/G000/search_result.php?tokuchou%5b%5d=12

ネイルNGでもおしゃれ心は貫きたい時の対処法

飲食店勤務でのネイルは原則NG。とは言え、指先まで常にきれいにしておきたいという人もいることでしょう。あるいは、荒れた指先をお客様にみられるのも、また別の意味でよくないのではないかという考え方もあります。ではどうしたらよいのでしょうか。

自分の爪をきれいにする

ネイルNGであれば自分の爪をきれいにしておく必要があります。その方法としては、まずキューティクルオイルを塗ることがおすすめです。それだけでもささくれ予防になります。さらに、爪の根本に当たる甘皮の手入れという方法もおすすめです。具体的な手順は
1.指先をぬるま湯にしばらくつけて、ふやかす。
2.コットンをうすく巻き付けたウッドスティックで甘皮(角質部分)を押し上げて除去する。
3.その後、キューティクルオイルやハンドクリームを塗って保湿する。

この時の注意点として、あまり激しくしないこと、優しく処理することが大事です。さらに、頻度も2週間に1回程度に抑えることも覚えておきましょう。甘皮はもともと、爪と皮膚の間にあって細菌など異物の侵入を防ぐ役目を持っていますので、ケア作業をやりすぎてしまうと、炎症をおこすなどのトラブル発生の可能性もあります。

ネイルチップを利用

着脱可能なネイルチップを使う方法もあります。これだと、ネイルNGの飲食店での仕事の時だけ外せば大丈夫ということになり、大変便利です。接着方法としては両面テープ、グミ、入れ歯安定剤が使えます。装着の際の注意点として爪の表面を除光液で拭いて、乾燥した後で装着します。そうすると爪とネイルチップがぴったりとくっついて取れにくくなります。さらに、毎日取り外すことも忘れないでください。そうしないと爪とネイルチップの間に入った水などで不衛生になりがちです。

飲食店でのネイルは原則禁止!お客様のことを第一に

一般的には飲食店では、ネイルはNGと考えておいてください。店の方針はお客様のことを第一に考えて決定されるべきです。そして店の発展とすべてのスタッフのスキルアップのための前提条件として、全員が一丸となって店の方針を順守することが必須であると考えてよいでしょう。ただし、すべての飲食店がネイルNGというわけではありませんので、ネイルにこだわる人は、より自分に適した職場を探すことも大事でしょう。

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