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【自己PR】学生時代頑張ったことは飲食店のアルバイト。例文も紹介

就職活動で「学生時代頑張ったことを聞かれても、飲食店のアルバイトしか思いつかない……」という学生は多いでしょう。飲食店のアルバイトは、自らの考えで行動しなければならないシーンも多くあり、良い経験になっているはずです。今回は、飲食店アルバイトの内容を「学生時代頑張ったこと」に活用するコツや例文をご紹介します。

はじめに企業の「求める人材」を把握しておく

はじめに、企業が求めている人材についてしっかりと把握しておく必要があります。手探りで「学生時代頑張ったこと」を書き出してしまうと、企業が求めている人材に当てはまらない内容を書いてしまう可能性があるからです。企業の求める人材を知った上で、飲食店のアルバイト経験を上手く活用していきましょう。

就活で聞かれる「ガクチカ」とは?

「ガクチカ」とは、「学生時代に力を入れたこと」を略した言葉で、「学生時代頑張ったこと」と同義です。ガクチカは、就職活動中に高確率で聞かれる質問の一つですので、あらかじめ回答を準備しておくと良いでしょう。

飲食店のアルバイトを「学生時代頑張ったこと」に

ここで、「学生時代頑張ったこと」に飲食店のアルバイト経験を活用したいと考えている方向けに、もう少し詳しくご説明します。

アルバイトの種類は重要ではない

飲食店のアルバイトと言ってもジャンルは様々で、ファミレスや居酒屋、カフェなど多岐に渡ります。就職活動の面接時に、「居酒屋でアルバイトをしていた」と話して心証が悪くなってしまうのではないかと心配している学生も少なくありません。

しかし、企業が重要視しているのはアルバイトの種類ではなく、学生が「どのように働いていたのか」「どのような考えで仕事をしていたのか」などの「人間力」です。そのため、アルバイトの種類で悩む必要なありません。自信を持って自分がやっていたアルバイトの経験を活用しましょう。

飲食店のアルバイトの過程が大切

飲食店のアルバイトで「残念な経験しかしていない」という方もいるかもしれません。何をやっても失敗して怒られてばかりだったと悩んでいる学生もいます。しかし、企業側が確認したいのは単なる「結果」ではなく「過程」です。「お客様に怒られることが多かった」という失敗談も「お客様に怒られることが多いため、自分自身でお客様の行動を良く観察し一歩先の行動を読むように努力した」などの過程が重要になります。

そのため全く良い思い出がなくても、何か一つでも自分の中で工夫した出来事があれば、その点を伸ばして「学生時代頑張ったこと」に活用できるはずです。

学生の思考力も見られている

また、「学生時代頑張ったこと」では、学生の思考力についてもチェックされています。思考力とは考える力のことです。単に飲食店のアルバイトをしていただけではなく、何を考えて働いていたかを見られます。例えば、「お店の売り上げを伸ばすためにどのように工夫をしたのか」「お客様の顧客満足度を高めてリピーターになってもらうために何をしたのか」などです。

企業は、思考力の高い学生を見つけ出し採用します。自社で働いてもらう時に、同じように会社の利益になるような考え方ができるかは非常に大切なことだからです。そのため、「学生時代頑張ったこと」では、自分の思考力についても盛り込むことをおすすめします。

結果が出なくてもそこから何を学んだのか

先にも述べましたが、「学生時代頑張ったこと」での結果は重要ではありません。もちろん、飲食店のアルバイトで成功に収めたことがあれば良い経験となります。その成功談では、「何をしたから成功できた」というような過程もしっかりと述べることで、企業は学生の思考力や人間力がわかるでしょう。

しかし、頑張ったことが全て報われるわけではありませんね。失敗に終わることもあるはずです。その失敗から「何を学んだか」を重点的に述べていきましょう。そうすることで企業は、採用した後に自社でのビジネスで失敗しても何かを学んで次に生かしてくれる人材だと判断します。

「学生時代頑張ったこと」を上手く伝えるためには

ここでは、飲食店のアルバイトで「学生時代頑張ったこと」の例文をご紹介します。文章を考える時に分かりやすくするために「結論→理由→具体例→結論」を意識して書きましょう。

飲食店のアルバイト経験をアピールする例文

私が最も頑張ったことは、居酒屋でのアルバイトです。

私が働いていた店ではスタッフの人数が少なく、忙しい時間帯になるとお客様のご要望に対応しきれていないことが多々ありました。そのような状態が続くと、いつも来てくれているお客様が店から離れてしまうと思い店長に相談しスタッフミーティングを開きました。そこで私は、今後同じ人数のスタッフで効率よく店を回転させていくにはどうすべきかという問題点を解決すべく、お客様の行動を先読みしてスタッフ間のコミュニケーションを高めていくことを提案しました。具体的には、お客様が飲んでいるグラスが開きそうなタイミングを見計らって、次に何を飲むのかをスタッフ側から伺ったり、お会計に立ったお客様より先にレジで待機したりということです。

その結果、同じ人数のスタッフしかいないはずなのに、店の回転率がよくなりお客様の来店数も1.5倍に増えました。この経験から、自分の働きかけで周囲を変え、問題点を解決することを学びました。御社に入社した暁には、顧客の望むことを把握し顧客満足度を高められるように努めたいと思います。

「頑張ったこと」は状況に応じて使い分けを

上記にて例文を紹介しましたが、1つの文章を考えて使い回すのではなく、応募先企業が何を求めているかによって内容を変えましょう。文章を何度も書くことによって、内容もブラッシュアップできます。

 

飲食店のアルバイトでも「ガクチカ」に活用

今回は、就職活動時にほぼ確実に質問される「ガクチカ」で、飲食店アルバイトの内容を活用する例をご紹介してきました。もちろん取り組んだことに対して結果があれば良いですが、特に結果が得られなくても過程が大切です。自信を持って努力したことを述べましょう。

 

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