飲食店ノウハウ

バルのバイトってきつい?業務内容とメリット・デメリットをチェック!

2019年6月28日

イタリアやスペインが発祥の、喫茶店と居酒屋が合体した感じのヨーロッパ風の雰囲気を持ったお店。英語式にバーというと酒がメインの店というイメージになりますので、それと区別するためにバルという言い方になっています。イタリアのバルは喫茶店がメインですが、スペインのバルは、時間帯によって喫茶店であったり居酒屋であったりしながら、人々が気軽に立ち寄れる店として親しまれているそうです。「タパス」や「ピンチョス」などがスペインのバルでよく出されるおつまみ料理ですが、日本でもそれらを提供するスペイン風のバルを中心に店舗数が増えつつあるようです。今回はそんなバルでのバイトについて具体的に見ていきましょう。

きついと思われる!バルのバイト内容とは!?

バルでのバイトの内容とは具体的にどんなものでしょうか。

お酒作り

店内での仕事は、調理などが主な仕事であるキッチンスタッフと、接客担当のホールスタッフとに分けられますが、お酒を作るのはホールスタッフが担当するところが多いようです。バルではカクテルやワインなど様々な種類のお酒の作り方・出し方を覚えていく必要があります。

仕込み・片付け

バーはお酒がメインとなる場合が多いようですが、バルではお酒と食事と両方がメインとなるお店が多いようです。スペイン料理のお店やイタリア料理のお店などさまざまです。バイトに入ったばかりで調理を担当するのはかなり無理があると思われます。料理がおいしくなければお客様からの評判も悪化し、店側も困るわけですから、熟練者・経験者でなければ、調理担当は簡単に任せるわけにはいきません。そこで新人は食材を調理にすぐ使えるように分けたり切ったりするなど仕込み仕事を任されることになります。とはいえ、お客様からのオーダーを受けてできるだけ手早く調理して食べていただくためには、仕込みがしっかり出来上がっていることが大事ですから重要な役目ということになります。

食器などをお客様が帰られた後のテーブルから片づけるのはホールスタッフの役目ですが、食器洗いはキッチンスタッフの役目になります。食器洗いも新人から任される仕事の一つですが、お店の混み具合によっては食器洗いもてきぱきとこなす必要があり、これも状況判断が求められる大事な仕事です。

 

接客

バルでは、接客も含めた明るく楽しい雰囲気をお客様から求められます。ホールスタッフにとって接客が一番重要な仕事になります。お店の人気や評判を決定する「お店の顔」であることを認識して、明るく丁寧な態度や言葉使いを心がける必要があります。最終的にはお客様から「_x0008_あなたがいるからお店に来た」と言われるレベルまで接客を極められればベストです。

バルの評判からわかる学生にとってのメリット・デメリットとは?

バルのアルバイトのメリット・デメリットとはどんなことでしょうか。

バルのバイトのメリット

まずメリットから見ていきましょう。

人脈が増える

バルの雰囲気をそのまま体現するようなスタッフ同士の明るく楽しいチームワークが求められる職場ですから、そこから店内だけにはとどまらない友情や交流関係に発展する可能性は十分あり得ます。さらにバルというお店の性質上、日本人だけでなくスペイン人やイタリア人など外国人のお客様への誠意ある対応から心のつながりが生まるなど、人脈の広がりも期待できます。

コミュニケーション能力があがる

国際色豊かなスタッフやお客様との交流の可能性も広がります。そういった交流・人脈の広がりの過程の中で、様々な違った分野で生活をしている人々との会話を繰り返していく事によって、コミュニケーション能力のアップも図ることができます。

社会経験を積むことができる

上記のようなことをすべて含めて、本来なら大海原のような社会で積むべきグローバル体験を、バルという空間の中で疑似体験できるというメリットは、バイトの給与以上の価値を秘めています。

バルのバイトのデメリット

一方デメリットはどういうことが考えられるでしょうか。

夜勤のシフトもある

バルでは、夜遅くまでおいしいお酒と料理を楽しみたいと思うお客様は多いことでしょう。お店の状況によっては、深夜までのシフトを頼まれる事態も出てきます。バイトの都合ではなくお客様に満足していただくために業務が行われるため、シフト要求に応えられるときは、できる範囲で対応したいものです。

バルのバイトに受かるために必要なこととは?

では、そんなバルのバイトとして働くにはどのような準備をしたらよいのでしょうか。バルのバイトに向けて志望動機を自分なりに整理し、面接対策をしておく必要があります。

履歴書の志望動機について

志望動機の出発点は「お金がほしい」「バルのバイトって面白そう」といった感じでかまいません。それを採用担当者の心にちゃんと伝わるような、丁寧で分かりやすい文章に仕上げていけばよいのです。

「自分が買いたいものを買ったりやりたいことをやるためには、いつまでも親を頼りにするのではなく、自分の力で資金を稼ぐべきだと考えるようになりました」とか「一度このお店にお邪魔したときに、ヨーロッパ風のおしゃれな雰囲気の中でお客様が楽しそうに食べて飲んで話しておられるのを見て、ぜひここで働かせて頂きたいとあこがれるようになりました」というように、自分の本音を相手に伝えるための文章へと色付けしていくことが大事です。

面接に必要なこと

面接では服装・髪・装飾品・態度・しゃべり方など、バイトとしてやっていくのに必要な能力や常識をちゃんと持っているのかということを見られますから、面接を受ける側も自分の常識的な判断でそういった点をきちんと整えておくべきです。TシャツにGパンでも許される場合もありますが、基本的には、男性なら襟付きの白や薄い色のシャツにチノパンなど、女性の場合はやはり薄い色合いのブラウスやシャツに短すぎないスカートなど、清潔感を意識した常識的な範囲内の服装にするなどの注意はするべきです。しゃべり方も丁寧で落ち着いたものになるように鏡を見たりして練習しておいた方よいでしょう。

バルのバイトを通じて、人脈と社会経験を得よう!

バルのバイトでお金を稼ぐことも有意義なことですが、そこで出会うバイト仲間やお客様との会話と人間的な触れ合いによって、より価値の大きい人生経験をすることができます。その後の人生につながる重要な何かを発見できる可能性も大きいです。ぜひチャレンジしてみてください。

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