就活ノウハウ

【職場の人間関係が辛い】解決策8つと悪化させてしまう行動を紹介

2019年11月28日

人間関係の悩みは尽きないものですよね。学生の時から人間関係に悩んでいる方も多いでしょう。大人になった社会人でも、職場で人間関係に悩んでいる方は珍しくありません。今回は、職場の人間関係を円滑にする解決策をご紹介するとともに、逆に人間関係を悪化させてしまう行動についてご説明します。

 

職場の人間関係に悩んだことがあるのは約90%

職場の人間関係に悩みを持っている方は多いでしょう。「悩んでいる」と自覚していなくても、「あの店長苦手だな」「いつも嫌味を言ってくるな」など不満を抱えている時点で人間関係に悩みがあると言えます。女性向けの求人情報サイト「エンウィメンズワーク」が総勢499人の女性にアンケートを取った結果では以下のようなデータとなっています。

 

女性499人のアンケート結果

アンケートの質問と結果は以下の通りです。

  • 「職場の人間関係で悩んだことがあるか」…ある86%、ない14%
  • 「誰との人間関係に悩んでいるのか」…上司46%、先輩24%、同僚23%、後輩4%、その他3%
  • 「業務時間外に職場の方との交友を望むか」…どちらでもよい54%、望まない34%、望む11%
    出典:エンウィメンズパーク(https://corp.en-japan.com/newsrelease/2019/16841.html

この結果から、約90%の女性の方が人間関係に悩んだ経験があることがわかります。そして、その相手はダントツで上司がランクインしました。やはり目上の方や立場が上の方を相手に、多少理不尽なことを言われても言い返せずに悩んでしまう方が多いのでしょう。また、業務時間外に職場の方との交友は「望まない」という回答が、「望む」という回答を上回りました。プライベートと仕事は分けたいと考えている方が多いということですね。

飲食店でもこれは同じことが言えるでしょう。

 

退職理由の第2位は職場の人間関係

ここでは、退職理由について見ていきましょう。

 

いくつかの退職理由が混ざっている人もいる

人間関係を理由に退職していいのかを悩んでしまう方もいるかもしれません。しかし、人間関係が理由で退職している方は意外と多いです。以下は、「マイナビ転職」が20〜35歳の正社員を対象に、「仕事を辞めたい」と考えた理由についてインターネットで調査した結果です。

  • 第1位…給料が低い
  • 第2位…人間関係
  • 第3位…仕事内容

第1位の理由として「給料の低さ」が挙げられています。これは、仕事量や責任の重さに対して給料が見合っていないと感じている方が多いのでしょう。そして、第2位に「人間関係」が挙げられていました。このように、多くの方が人間関係から解放されたいと願っていることがわかりますね。

とくに飲食店の場合は給与や人間関係で悩むことが多いので、上記のデータが当てはまるケースも珍しくないでしょう。

 

職場の人間関係を円滑にする解決策8つ

それでは、職場の人間関係に悩んでしまった時の解決策を8つご紹介します。簡単に試せることばかりですので、ぜひトライしてみてくださいね。

 

信頼できる人に相談する

まず、信頼できる人に職場の人間関係について相談してみましょう。信頼できる人とは、家族や恋人、友人などの身近な人です。もしも、身近な人には話せないと考えている方は、職場の中で信頼している人に話しても良いですね。信頼できる人に話すだけで、心がスッキリすることがあります。話しても悩みに対しての解決策が見つかるかは分かりません。しかし、一人で考え込んでしまうより誰かに頼ることで明るい気分になれることもあるのです。また、職場の信頼できる人に話せば、「私も同じことを悩んでいた」と仲間ができるかもしれません。悩みに対して仲間ができると、自然と立ち向かう勇気も湧いてきます。

 

相手は変えられないから自分の考えを変える

職場の人間関係を円滑にするためには、相手を変えるのではなく「自分の考え」を変えましょう。自分と全く同じ人間はいません。血の繋がった家族ですら、考えが異なり口論になることもありますよね。そのため、職場で働く人間同士、理解し合うことは非常に難しいと言えます。自分が店長や同僚に対して「こうしてくれればもっとスムーズに仕事が進むのに」「ああしてほしいな」などと相手に変化を求めることは合理的ではありません。もしも「私はこう考えているからこうしてほしい」と素直に伝えても、相手が理解して行動を正してくれるとは限りませんよね。こうした非効率的なことはやめて、まずは自分の考えを変えるのです。「こうしてくれないから仕事がスムーズに進まない、だから自分はこういう対応をする」と自分の考えや行動を変えることでストレスは一気に軽減されるはずです。

 

本社などに相談する

あまりにも我慢できないような人間関係になってしまっている場合、自分で対応することは難しくなってしまうでしょう。そういう時には思い切って人事部などの第三者に相談することをおすすめします。悪化してしまった人間関係は、当人同士で元の状態に戻すことは不可能です。チェーン店の飲食店であれば、本社に専門の相談部署などに直接相談をして、自分や相手を異動させてもらうなどして人間関係をリセットしましょう。また、いじめやパワハラを受けている場合にも第三者に相談すべきです。

 

笑顔で過ごすように心がける

職場で人間関係がギクシャクしている時には、できるだけ笑顔で過ごすように心がけましょう。職場で誰か一人でもイライラしていると、周りまでイライラしてしまうような経験をされたことのある方もいるかもしれません。このように、感情や表情は周りに伝わってしまうものです。職場全体の空気がピリついてしまうため、できるだけ自分から笑顔で過ごすことを心がけると良いですね。

 

嫌いな人の理由を考える

職場にどうしても嫌いな人がいる場合には、なぜその人のことが嫌いなのか理由を考えてみましょう。人間は、自分と同じ部分を嫌ってしまう心理があります。そこで、どうして相手のことを嫌いなのかという理由をはっきりさせることで、自分の中にも同じような部分があることに気づけることがあります。嫌いな部分が分かれば対処の方法も見つけやすいです。また、「あの人がああいうことをするから、自分は絶対にしないように気をつけよう」と相手の嫌いな部分を反面教師にして自分の今後を正すこともできます。嫌いな人が職場にいる場合には、その状況をチャンスに変えても良いですね。

 

気配りで職場の人間関係を円滑に

気配りで、職場の険悪なムードを一掃しましょう。今までも気配りをしているという人も、気配りではなく気を使っていることも考えられます。気配りと気を使うことは似ていますが、多少ニュアンスが異なります。気を使うとは、自分のために行動しているしている方が多いです。相手にどのように思われてしまうのかばかり気にして行動してしまうため、相手も自分も疲れてしまいますね。しかし、気配りは「こうしてあげたら相手は喜ぶな」など、相手の立場になって行動できることを言います。職場の人間関係が悪い時だからこそ、一人の気配りが雰囲気を良くすることもあるのです。

 

挨拶やお礼は意識をしてでも伝える

「お疲れ様です」「お先に失礼します」などの挨拶は、毎日のことで曖昧になりがちです。しかし、相手との関係を良好に保つためにはきちんとした挨拶をすることをおすすめします。また、お礼も重要な言葉です。何かを指導してもらった時や、サポートしてもらった時など、些細なことから意識をして「ありがとうございます」とお礼を言いましょう。お礼を言われて気分が悪くなる人はいません。お礼を言われた方は「良かった、またサポートしてあげよう」と前向きな気持ちになることもあります。挨拶やお礼をしっかりと言えるだけでも好印象になりますし、コミュニケーションの始まりにもなりますのでぜひ意識してみてくださいね。

 

苦手な人と距離を取る

どうしても職場で苦手な人がいる場合には、距離を取ってみても良いでしょう。飲食店の場合、店員同士の距離が近いので、仕事で関わらなければならない相手なら、心の距離を置きましょう。最低限の会話や仕事だけを共にして、他はなるべく話さないようにすると自然と相手も離れていくかもしれません。しかし、あからさまにこちらが避けてしまうと、別のトラブルに巻き込まれてしまう可能性もありますので注意してくださいね。

 

職場での人間関係を悪化させてしまう行動

次に、職場の人間関係を悪化させてしまう行動を2点ご紹介します。

 

感情的な文章で送るメール

嫌いな人や苦手な人に対してメールを送信する際には、感情的な文章で送ってしまうと人間関係を悪化させる原因になります。送ったメールの文章は、口に出してしまった言葉と同じで削除することができません。そのため、後悔のないメールの文章で送信することをおすすめします。もしも自分が相手に対して怒りの感情を持っていたとしたら、できれば1日程度時間を空けてから文章を見返して送信しましょう。1日も時間を開けることができない場合には、2〜3時間程度の時間を確保してください。一旦感情を落ち着けて冷静になってからメールの文章を読み返してみると、どこが感情的なのか、どこが余計な言葉なのかが分かるはずです。

 

誰構わず愚痴をこぼす

特に女性が多いですが、職場の愚痴を誰構わず言ってしまうと職場の人間関係を悪化させてしまうこともあります。「◯◯さんがいつも仕事が遅くて大変」「××さんは空気読めないんだ」などと、悪口にもなってしまうような愚痴は誰にでも言って良いものではありません。誰かから本人へ伝わってしまい、自分の人間関係が崩れてしまうことも考えられますよね。ただし、愚痴を言ってはいけないということではありません。解決法でもお話ししましたが、「信頼できる人」に相談することがおすすめです。

 

職場の人間関係が辛いときは転職も視野に

職場の人間関係がどうしても改善されず、毎日辛い状況で仕事に行っているという方は、自分が潰れてしまう前に転職することも視野に入れましょう。

 

転職エージェントとは?

転職する際には「転職エージェント」を活用してみましょう。転職エージェントは、自分にあった求人紹介はもちろん、面接や書類などの対策も行ってくれます。また、大手の飲食店に転職したいのであれば、人事部に直接自分を売り込んでくれることもありますので、個人で転職活動をするよりも確実に転職成功できるはずです。転職エージェントによっては、それぞれの飲食店の雰囲気などについても直接取材をして念入りに調べているエージェントもあります。人間関係で苦労したために転職をしたいと考えている方は、活用する転職エージェントを選ぶ時に会社や店舗を直接取材しているかどうかも確認してみると良いですね。

 

退職代行サービスとは?

もしも、店長などの上司との人間関係に悩んでいて、自分の口から退職の意思を伝えることができないと悩んでいる方は「退職代行サービス」を利用しましょう。退職代行サービスとは、自分の代わりに全ての退職手続きを行ってくれるサービスです。「店を辞めます」という言葉すら、自分で会社に伝える必要はありません。全て、退職代行サービスと会社でやりとりをしてくれます。費用はかかりますが、どうしても自分で退職意思を伝えられない、自分で伝えるのは面倒だという方は退職代行サービスの利用も検討してみてくださいね。

 

まとめ

今回は、職場の人間関係を円滑にする解決法をご紹介してきました。どれも簡単にできることですので、職場の人間関係に悩んでいる方は試してみてください。もしも、解決法を試しても人間関係が変わらないようならば、転職も視野に入れて行動してみるのも良いですね。ただし、どこの会社に行っても自分の考えとは合わない人というのは必ずいます。自分がどこまで我慢できるかが重要ですので、じっくりと考えた上で転職しましょう。

 

 

 

-就活ノウハウ
-,

Copyright© みちしるマガジン , 2021 All Rights Reserved.