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仕事で成長する人としない人の違いは5つ。本当に成長は必要?

職場をよく観察してみると、バリバリと仕事にやりがいを見出して働いている人と、マイペースに自分の仕事だけを行っている人がいます。今回は、仕事で成長する人とそうでない人の違いや、なぜ成長しなければならないのかについて詳しくご説明していきます。

 

仕事での成長とは何を意味するのか

仕事においての成長は、どのようなことを言うのでしょうか?

まず「成長」とは、育って成熟することを言います。これを仕事に置き換えて考えてみると、新人だった人が先輩や店長から仕事を教わり、仕事を覚えて指示を受けなくても自分で行動できるようになることだと考えられますね。さらに、先のことを読み効率良く仕事を進められるようになることも「仕事で成長した」と言えるかもしれません。つまり、小さなことでも自分や周りが「成長した」と感じれば、それは仕事で成長していることになるのです。これといって定義はありませんが、できなかったことができるようになるというのは一つのラインだと言えるでしょう。

 

仕事で成長する人としない人の違いは5つ

仕事に対して好奇心がある

仕事で成長する人の特徴として、仕事に好奇心を持っていることが挙げられます。そもそも、仕事に対して興味がなくどうでも良いと思っている人は、成長できません。しかし、仕事に興味や意欲があり好奇心旺盛の人は、自ら仕事をこなし自分のやり方を見つけていきます。仕事の数をこなせば、基本的なやり方は身につき、それを自分のやり方に転換していけるため成長に繋がりますよね。また、好奇心がある人は、同じミスをしないように対応策を考えていきます。そのため、どんどん生産性は伸び、自分でも周りからも成長したと判断してもらえるはずです。

 

失敗を経験に変える

仕事で成長できる人は、過去の失敗を失敗で終わらせることなく「経験」に変えることができます。仕事でミスをしたときに「失敗してしまった、また同じ失敗したら怒られるな」などとマイナスに考えてしまう人は成長に繋げられていません。成長できる人は「失敗してしまったけど、この方法では失敗してしまうことが分かったから、次は失敗しない方法で仕事を進めよう」と前向きな考えです。失敗から何を学ぶかによって経験に変えられるかどうかが決まります。人間が行なっている仕事には失敗がつきものです。くよくよと落ち込んでいるばかりではなく、どうして失敗してしまったのか、次にどうしたら同じ失敗は繰り返さないかをしっかりと考えていきましょう。

 

相手の立場になれる

相手の立場になって行動できることも、仕事で成長できる人の特徴だと言えます。どのような仕事も基本的にはチームプレーです。自分一人だけで行なっている仕事はほとんどなく、もしも担当しているのが自分一人でもその先にはクライアントやお客様がいます。クライアントやお客様の立場になって仕事を進めることは、信頼を得るためにも非常に重要なことです。また、相手のことを考えた行動をしていればフォローをすることもあります。相手を助けていると、自分がミスをした時などにフォローしてくれることあるでしょう。お互いに支え合って仕事をするために、常に相手の立場になれる良いですね。

 

嫌な仕事も我慢してできる

仕事で成長するには、嫌な仕事や苦手な仕事でも我慢してこなす必要があります。「この仕事は面倒だから後輩に任せよう」「誰かがやるまで見て見ぬ振りをしていよう」などと考えていては、せっかくの成長するチャンスを逃してしまうことになりますね。自分がやっていない仕事は時間の経過とともにどんどん忘れてしまうものです。そして、後輩はきちんとその仕事ができるのに対して、先輩である自分はできないという状況になってしまいます。嫌な仕事や苦手な仕事ほど、自分の経験年数が若いうちにしっかりと覚えておくことと良いでしょう。経験年数が若ければ、周りに質問したときに優しく教えてもらえますよ。

 

仕事を諦めない

仕事を諦めないことも、仕事で成長できる人の特徴です。「普通、仕事なんだから諦めないのでは?」と思う方も多いでしょう。しかし、諦めないというのは最後までしっかりと自分の手でやり抜くことを示唆しています。仕事の途中で分からないことがあった際に、店長や先輩に質問したら「じゃあ、私がやっておくよ」と仕事を代わりに行ってくれる優しい人もいます。しかし、これでは自分で仕事を最後までやり抜くことができません。この先同じように分からないことがあった場合、また誰かに聞かなければならないでしょう。店長や先輩が代わりに仕事を行ってくれようとしても、「自分で覚えたいので教えてください」と自ら申し出ることが大切です。急ぎの仕事だった場合は、店長や先輩が仕事を進めるべきときもあります。そのような場合には、タイミングを見計らって質問しにいくようにしてくださいね。

 

仕事で成長するためには?

仕事で成長するためにするべきことを3つご説明していきます。

 

仕事に対して興味を持つ

まずは、仕事に対して興味を持ちましょう。興味がなければ、仕事で成長することはもちろん、楽しむこともできません。「そんなことを言っても興味がわかない」と言う人は、仕事で分からない部分に疑問を持つことから始めましょう。「なぜこの工程が必要なのか?」「なんのための仕事なのか?」などの疑問を解決していくことで、仕事に対して深く理解することができます。仕事を理解していくことで自然と興味も出てくるはずです。仕事の疑問が解決していくと気持ちもスッキリして、ゲーム感覚で仕事を楽しめるようにもなりますよ。

 

様々な仕事に挑戦して視野を広げる

仕事に対して興味を持ち始めたら、次に様々な仕事に挑戦していきましょう。確かに、今までと同じ仕事をしていくことの方がミスもなく、新しいことを覚えなくて済むので楽かもしれません。しかし、それでは自分自身の成長には繋がらないですよね。自分が知らなかった分野の仕事などに挑戦していくことで、視野が広がり物事の考え方も変わります。精神的に大人になれる方もいるかもしれません。様々な仕事に挑戦して自分の知識や経験にしていくことを「キャリアアップ」と言います。なかには、キャリアアップを目指して複数回の転職をする人も珍しくはないのです。どんどんと新しいことに挑戦することで、今までの経験を生かしてさらにキャリアアップしていくことができれば、仕事で成長したと言えるでしょう。

 

成功の手段を言語化する

もう一段ステップアップするには、成功の手段を「言語化」してみましょう。言語化というと難しく聞こえるかもしれませんが、仕事を成功させるためにはどうすべきかを言葉で表すのです。例えば、忙しい時間帯にホールスタッフが3人しかいないとします。3人でお店を回すにはどうすべきなのかを言葉で相手に伝えていきます。「ここのフロアはできるだけ自分が担当するから、あなたはここ、あなたはここのフロアを中心的に見てください」などと具体的に指示を出すようにします。指示を出される側も、「では、どうしたらこのフロアを自分一人で回せるようになるのか」を具体的に考え言葉で表現していきましょう。言語化ができるようになれば、日常生活でも活用できます。物事をはっきりと相手に伝える能力というのは、どのようなシーンでも役立つことですので身につけておくと良いでしょう。

 

仕事で成長をしたくない方へ

ここで、仕事で成長したくないと考えている方へ、成長しないメリットとデメリットについてご紹介していきます。どうしても成長したくないと感じてしまう方は、デメリットも理解したうえで考えていきましょう。

 

仕事で成長しないメリット

仕事で成長しないメリットは以下の通りです。

最低限の責任だけで良い

仕事で成長しないメリットとして、最低限の責任だけ背負えば良いことが挙げられます。仕事で成長する人は、周りからの期待があったり役職がついたりなどで責任も増えていくでしょう。しかし、成長せずに新人と同じような仕事だけをこなしていれば責任が増えることはありません。

仕事量が増えずに済む

仕事で成長しなければ誰も仕事をその人に頼もうと思うこともなく、自分がやらなければならない仕事だけを淡々とこなしていれば良いので、自分の仕事以外増えることがありません。最低限の仕事だけを行って、できるだけ何もせずに退社したいと言う人は成長を望んでいないでしょう。

 

仕事で成長しないデメリット

仕事で成長しないデメリットは以下の通りです。

いつになっても使えない人扱いをされる

仕事で成長をしなければ、「いつになっても使えない人」扱いを受けることになります。まだ1〜2年目では「まだまだだね」と思われているだけですが、それ以降になると「やる気がない」「基礎の仕事しかできない」と判断されて仕事を任せてもらえません。その状態が続けば、人間関係にも悪影響を及ぼしてしまうこともあるでしょう。やる気がない人とは関わりたくないと考えてしまう人も多いです。もしも、人間関係を良好に保ちたいと考えるのならば、ある程度成長することを目指すべきだと言えます。

リストラの対象になりやすい

仕事で成長しない人は、リストラの対象になりやすい傾向にあります。先にも述べたように、仕事で成長をしない人というのは「やる気がない」と判断されてしまうことが多いです。お店が従業員をリストラするときには、当然「お店にとって利益のない人」を選ぶでしょう。何年経っても仕事で成長せずに、基本的な仕事しかしていなければ、リストラの対象になる可能性もありますね。

 

成長できる仕事へ転職してみる

「私は仕事で成長できないのではなく、仕事に興味が持てずに成長していないだけだ」と言う人は、やりがいのある職場へ転職してみるのも一つの手段です。自分の好きな料理や、やりがいを感じられる雰囲気のお店ならば成長しやすいですよね。もしも転職を考えているという人は「転職エージェント」を活用しましょう。転職エージェントでは、個人で転職活動を進めるよりも多くの求人を検討することができます。書類や面接対策も行ってくれる、転職の強い味方ですのでぜひ利用してみてください。 また、お店に入ったばかりで退職の意思を伝えづらいと言う人は「退職代行サービス」を利用してみましょう。費用はかかってしまいますが、自分の口から退職意思を伝えることなく、スムーズに退職できます。店長が怖くて職場を辞めたいと言えない人もぜひ検討してみてくださいね。

 

まとめ

今回は、仕事で成長する人としない人の違いや、成長する方法などについてご紹介してきました。仕事で成長したくないと言う人は、必ずデメリットが発生するため理解してから検討しましょう。また、この仕事や環境では成長できないと悩んでいる人は、転職も視野に入れてみてください。自分が輝ける場所でいきいきと働きましょう。

 

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