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外国人におすすめの教えたい日本のワイン10選

ワインといえばフランスやイタリアなどの欧州産が有名ですが、実は日本にもかなり高品質な銘柄がたくさんあります。

その味を知れば、きっと外国人にも堪能してもらいたくなるでしょう。

ここでは具体的にどのようなワインがあるのか紹介していきます。

以下の10個は、どれも世界に誇れるレベルのクオリティです。

1.登美の丘ワイナリー ジャパンプレミアムマスカット・ベーリーA

「登美の丘ワイナリー ジャパンプレミアムマスカット・ベーリーA」の、
このシリーズは国産の良質なブドウを使用しており、お酒好きの間で知名度は年々上昇しています。

ブドウが持つ風味を巧みに弾き出していることがポイントで、味覚だけでなくフルーティな香りが嗅覚も楽しませてくれます。

そのため、アロマ的な効果を期待する人の間でも人気があるぐらいです。

海外でも、ここまで華やかなテイストを醸し出せるお酒は多くありません。

2.北海道ワインおたるナイヤガラスパークリング

「北海道ワインおたるナイヤガラスパークリング」の最大の特徴として、
そのまま食べても美味であるマスカットの使用が挙げられます。

独特な香りを放ちつつ、口に入ると極上の甘みが広がっていくのです。

そのため、スパークリングワインの中ではかなり飲みやすいカテゴリに分類されています。

そのため、あまりアルコールが得意でない人にも向いており、記念日などに飲むお酒としてもぴったりです。

のど越しがとても爽やかであり、まるでマスカットが弾んでいるような感覚を楽しめます。

3.安心院 スパークリングワイン

「安心院スパークリングワイン」は安心院葡萄酒工房というワイナリーが提供しています。

このワイナリーの品々はどれも非常に人気があるのですが、そのなかでも特に熱い支持を受けているのがこの一品です。

その秘密は特有の環境で育てられたブドウに隠されています。

安心院は盆地にあり、そこは霧が濃いことで有名です。

これは温暖差の激しさによって起こる現象であり、この気候がブドウの良質な育成を可能にしています。

シャンパーニュと共通する手法によって発酵させていることも忘れてはいけません。

4.ジャパンプレミアム甲州

「ジャパンプレミアム甲州」の特徴も素晴らしい香りとなっています。

それは海外の高級ワインに負けないほどの気品を感じさせるものです。

味がはっきりしていることも大きな特徴で、日本酒で味わえる辛口をイメージさせるほどのインパクトがあります。

そのため、和食との相性が抜群であり、外国人に日本料理を勧める際のお供にうってつけです。

特にサンマなどの魚介類の味を引き立ててくれます。

5.安曇野ワイナリーナイアガラ辛口

「安曇野ワイナリーナイアガラ辛口」も辛口に分類されるものですが、
日本のワインと思えないほどの華やかな香りを放っています。

そのため、辛口でありながら絶妙な甘みも感じられるという不思議な体験が可能です。

酸味がやや強いので、寿司などと一緒に味わうとよりおいしく感じられるでしょう。

ドライな白ワインなので、飲んだ後に心地よい爽快感が残ります。

6.井筒ワイン無添加マスカットベリーA

「井筒ワイン無添加マスカットベリーA」は、
引き続き辛口のワインであり、やはり香りに大きな特徴を持っています。

オーガニックに重点を置いている品であり、材料のぶどうは強いこだわりを持って育てられているのです。

産地は日中と夜間の温度差が大きく、これがぶどうの栽培にとても有利に働いています。

ほとんど農薬も用いておらず、できるだけ自然に近い状態で仕上げているのが実情です。

7.林農園氷果の雫ナイアガラ

「林農園氷果の雫ナイアガラ」というデザートワインに向いている品です。

信州の豊かな自然をバックボーンとして、時間を惜しむことなく丁寧に愛情込めて作られています。

そのクオリティは日本トップクラスであり、国内のコンクールで銀賞を受賞した実績もあるのです。

とにかく旨みが濃厚であり、生の果汁を飲んでいるような錯覚を覚える人もいます。

食前酒としても優秀であるなど万能なワインです。

8.大和葡萄酒甲龍

「大和葡萄酒甲龍」は文化財として指定されている原木の果実を用いています。

味が素晴らしいのはもちろんですが、その生い立ち自体が日本の文化を体現するものです。

それを説明しながら外国人に勧めれば、我が国ならではのワインとして価値を感じてもらえるでしょう。

すっきりしたテイストの辛口なので、甘いワインが苦手な人でも飲みやすいと評判です。

9.中央葡萄酒グレイス甲州

「中央葡萄酒グレイス甲州」に使われているぶどうは大きな特徴があります。

それは400m以上の標高で収穫されるものばかり使っていることです。

コンクールで何年も連続で金賞をとっており、まさに日本を代表するワインといえます。

すでに世界での知名度も抜群であり、これを飲むことを楽しみにして日本にやってくる外国人も少なくありません。

10.マルス甲州スパークリング

「マルス甲州スパークリング」という清涼感のあるワインです。

低温でしっかり発酵させており、細かな泡立ちによって独特な舌触りをもたらしてくれます。

口に含むと清楚な果実の香りが全体に広がります。

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