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焼き物で有名な瀬戸市の名物とは!観光に役立つ情報も紹介

瀬戸市は昔から陶芸が盛んで、瀬戸市で作られた陶磁器は「せともの」と呼ばれています。古くからある美しい陶磁器と川沿いに軒を連ねる焼き物店ををゆっくりと見学してみてはいかでしょうか。さらに周辺にある地元ならではの美味しいものを食べて、古い街並みを散策してみるのもいいでしょう。
この記事では瀬戸市の観光に役立つ情報をお届けします。

瀬戸市の名物「せともの」とは


ここでは瀬戸市最大の名物「せともの」について解説していきます。

瀬戸市の陶磁器「せともの」

瀬戸市は1000年以上の土と炎の歴史を有する陶磁器産地として、全国的に名が知られています。今も多くの窯元や工房が集まり、日々新たな作品を生み出されている場所です。「焼き物の街」として有名であることから、瀬戸市で作られた陶磁器は「せともの」と呼ばれ、ブランドとなっています。焼き物などの工芸品や美術品好きにはたまらない街といえるでしょう。

名物「せともの」に囲まれた瀬戸市の風景

「せともの」と呼ばれる瀬戸焼きは、平安時代ごろから製作が始まったといわれています。現在でも市内を流れる川沿いに焼き物店がずらりと軒を連ねています。昔ながらの陶磁器産地を感じられる小道や散歩道を歩けば、焼き物に関わるお店があるので、陶器好きでなくても散策するだけで楽しめるのが瀬戸市のいいところです。

瀬戸市には名物と触れ合うイベントも

瀬戸市は地元の人たちと協力して「せともの」の魅力をアピールしています。たとえば、毎年、秋に開催される2日間で50万人が訪れるイベント「せともの祭り」は、200店舗以上のお店が並びます。つい目移りしてしまうどの大量の「せともの」で溢れるので、きっと自分の好みのものが見つかるしょう。これまで焼き物に興味がなかった人も、その熱気から魅力を感じられますよ。

瀬戸市の名物ランチ10選!


瀬戸市の見所は焼き物だけではなく、おいしい食事もあります。ここでは瀬戸市の名物ランチが食べられるお店を紹介していきます。

田代

 

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店内で生きたうなぎを備長炭で焼くうなぎ丼の名店「田代」。焼いている姿を見学がすることができるので、つい食欲が増してしまいます。注文が入ってから丁寧に焼いてくれるから、料理は熱々。うなぎを最高の状態で堪能できます。

https://tabelog.com/aichi/A2303/A230302/23003045/

モンタナベーカリー

 

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外観がおしゃれなカフェとして人気なのが「モンタナベーカリー」。自家製の酵母で作られた石窯パンが幅広い年代から評判です。ランチのセットメニュー全てに自家製パンとサラダがセット。さらに約8種類の洋食から選べます。とくに人気なのが自家製のローストビーフ。じっくりとローストした絶品ビーフとパンの相性は抜群。満足度が高いランチセットです。

https://tabelog.com/aichi/A2303/A230302/23009481/

中條屋

 

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「中條屋」はご当地名物グルメの1つ「きしめん」を味わえるお店。うどんときしめん、どちらも扱っているので好きな麺を選択することができます。店主は手打ちきしめん技術コンテストで優勝した経験があるほどなので、せっかく中條屋に来たなら、きしめんを選んでください。つるっとした舌触りで喉越しの良さがクセになることでしょう。

https://tabelog.com/aichi/A2303/A230302/23031387/

麺座 かたぶつ

出典:http://menzakatabutz.blog.fc2.com/

どうしても美味しいラーメンを味わいたい方におすすめなのは「麺座 かたぶつ」。ランチタイムには多くの人々で賑わっています。お店の一番人気はスープの味を楽しめる「つけ麺」。自家製麺はとてもモチモチとして、スープは煮干しと醤油のコクを味わえます。地元の人からも親しまれ、幅広い年齢層が集まる場所ですのでラーメン好きは必見です。

https://tabelog.com/aichi/A2303/A230302/23044368/

手打ち蕎麦 志庵

出典:https://www.sian.co.jp/

幅広い年齢層から評判の良い美味しいお蕎麦を食べられる「手打ち蕎麦 志庵」。瀬戸川沿いにあるおしゃれなお店です。瀬戸市ならではの職人の手掛けた見事な器に盛り付けられた本格的な蕎麦は絶品。見た目も味も最高な状態で楽しめます。蕎麦以外に桜海老のかき揚げも名物なので食べてみてください。

https://www.sian.co.jp/

パイナップル畑

 

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瀬戸市でイタリアンが食べたいと思ったら「パイナップル畑」がおすすめ。パスタやピザが気軽に食べられる優しい雰囲気のカフェです。パスタ以外にも多くのイタリアンメニューがあるので、地元の人からは飽きがこないと評判。観光の場合は余裕があるたびに訪れてみてもいいでしょう。

https://tabelog.com/aichi/A2303/A230302/23005302/

サカエ食堂

 

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がっつりとランチを味わいたいときは「サカエ食堂」がいいでしょう。瀬戸市のとんかつ店の中でも老舗のお店です。地元の人からも人気があり、名古屋めしで有名なみそかつを味わうことができます。ランチ限定のみそかつ丼はソースがたっぷりとかかっており、濃厚な味が楽しめます。女性でもペロリと食べることができます。

https://tabelog.com/aichi/A2303/A230302/23019921/

名代五目めし 四季乃舎

出典:http://shikinoya-seto.com/

「名代五目めし 四季乃舎」は瀬戸市伝統の味が食べられるお店。瀬戸市の焼き物職人は仕事始めなどに「ゴモ」と呼ばれている五目めしを食べる習慣があります。その五目めしを中心にしたメニューが人気。店内の囲炉裏でじっくり焼いた天然鮎やコンニャクなど、郷土料理も堪能できます。料理と一緒に瀬戸市の歴史を味わってみてください。

http://shikinoya-seto.com/

日本料理 華菱

出典:http://nihonryori-hanabishi.com/

「日本料理 華菱」は瀬戸市で作った陶器を使った本客的な季節の懐石料理をリーズナブルな価格で味わえるお店。ランチもコースが用意されており、お腹いっぱい和食を味わうことができます。季節感あふれる手作りの創作懐石料理は時期により変化。何度でも通いたくなるお店です。

http://nihonryori-hanabishi.com/

一笑 瀬戸尾張店

 

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「一笑 瀬戸尾張店」は瀬戸焼そば発祥の店といわれる「福助」の味を継いでいる唯一の店。地元の人もお勧めする場所です。こだわりの蒸し麺は、コシのある独特の食感が特徴。甘辛い醤油ベースのタレは具材によく絡んで絶品です。お一人様でも店内のカウンター席で料理をいただけるので、一人旅の合間にふらっと訪れてみてください。

https://tabelog.com/aichi/A2303/A230302/23058445/

瀬戸市の名物お菓子を堪能しよう


観光に欠かせないのはやはり甘いスイーツですよね。ここでは瀬戸市の名物お菓子店を紹介していきます。

エイセンドウ 瀬戸店

 

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「エイセンドウ 瀬戸店」は「品野ロール」という新鮮な卵をふんだんに使ったお菓子が人気。生地も黄色ぽっくふわふわしてます。生クリームとカスタードクリームを生地で巻いたシンプルなお菓子なので、年代を問わず食べやすくなっています。ランチの後にオヤツとして買ってみてください。

https://tabelog.com/aichi/A2303/A230302/23070887/

おもだか屋

出典:http://omodakaya.jp/

「おもだか屋」は瀬戸市の招き猫ミュージアムに隣接しているお店。幸運を運ぶ「招き猫クッキー」など、招き猫をモチーフにしたお菓子やグッズがたくさんです。見た目がとてもかわいらしいので、お子様にも喜ばれること間違いなし。お土産用としてもおすすめです。

http://omodakaya.jp/

名代ちんすこう四季乃舎

 

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ちんすこうといえば、沖縄のお菓子というイメージですが、瀬戸市でも沖縄に負けない美味しいちんすこうが食べられます。そのお店が「名代ちんすこう四季乃舎」。無添加、無着色、手作りにこだわった商品が並んでいます。ちんすこうプチチーズケーキなど、珍しいラインナップも豊富。斬新な和菓子が食べたいときはぜひ訪れてみてください。

https://tabelog.com/aichi/A2303/A230302/23043651/

明乃家

 

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昔ながらの和菓子から創作和菓子まで豊富な「明乃家」。瀬戸市に根付いて30年以上という、地域に愛される和菓子屋です。一番の人気は全国菓子大博覧会で金賞を受賞した「せと慕情」。しっとりとしたパイ皮が特徴で、栗入り白あんと小倉の2種類があります。

https://tabelog.com/aichi/A2303/A230302/23006599/

アンデス洋菓子店

 

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「常に作りたて。安心・安全のアンデス」がモットーの「アンデス洋菓子店」。手間暇をかけ、商品を少量ずつ作っては店頭に出す新鮮さにこだわったお店です。ショーケースには、季節のケーキをはじめ、定番の人気商品や焼き菓子などが30種類ほど並んでいます。瀬戸土産推奨品に登録されている「こま犬サブレ」は瀬戸の象徴である「こま犬」をモチーフにした焼き菓子。お土産としてもぴったりです。

https://tabelog.com/aichi/A2303/A230302/23036267/

エリカ洋菓子

 

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昭和38年創業の「エリカ洋菓子」。旬のフルーツに合わせた季節限定ケーキ、定番ケーキ、ギフト用ケーキなど、彩り豊かに様々な洋菓子を取り揃えています。お土産用の商品も多数取り揃えているので、そのあたりも要チェック。自分で食べて大満足したものを後から追加で購入してみてもいいでしょう。

https://tabelog.com/aichi/A2303/A230302/23042036/

川村屋賀栄

 

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瀬戸川のほとりに店を構える和菓子屋「川村屋賀栄」。季節に合わせた焼き菓子や、店主のアイデアを生かした新しい和菓子など、伝統も重んじつつ新しいアイデアで挑戦しているお店です。瀬戸土産推奨品に登録されている「瀬戸川饅頭」は下準備から完成まで、なんと4日間もかかるのだとか。手間暇を惜しまず作られたその味をぜひ食べてみてください。

https://www.kawamurayagaei.com/

コンディトライ・アキ・クマザワ

 

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「コンディトライ・アキ・クマザワ」は素材と無添加にこだわったお店。厳選された上質な素材を使い、添加物を使わない体に優しいお菓子が信条です。本格的なドイツ菓子をメインにロールケーキや手作りラスクが名物。「いけちょうらすく」は無添加のパンを使用し1枚1枚丁寧に仕上げた絶品お菓子です。プレーン、シナモン、チョコなど様々な味が楽しめます。子供からお年寄りまで食べやすいと評判です。

https://tabelog.com/aichi/A2303/A230302/23001789/

せともの巡りをしながらグルメを味わう

瀬戸市は、陶磁器として名を馳せる「せともの」の街。同時に歴史を感じられる街並みが広がっている魅力的な場所です。おいしいランチやお菓子などの名物もたくさんあります。観光に訪れたときは商店街や小道を散策し、疲れたらお店に入って、瀬戸ならではのグルメを味わいましょう。充実した時間を過ごせることと思います。ぜひ、今回の記事を瀬戸市観光の参考にしてください。

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